レクチャー・ワークショップ・シンポジウム

Art educationの未来

-美術と社会をつなぐには-

 

美術鑑賞の可能性。作品鑑賞のファシリテーションについて。

講師:武蔵野美術大学 芸術文化学科 杉浦幸子先生 

日時:2019年6月29日(土)

時間:13:00(受付) 13:30(開始) 〜16:30(終了)

日本のアートシーンを考える上で、現代美術と一般社会は接点が少なく、まだまだ認知や活用が低い状況であると言えます。そのような中で、近年、美術館などでの教育普及活動について注目が高まっていますが、これまで長い間、日本では美術館での美術教育や子供の美術鑑賞教育が重要視されてこなかった現状があります。日本では美術館での美術教育のことを「教育普及」と言いますが、教育普及とは何なのか?海外との現状の格差はどこから来ているのか、これまでの日本での教育普及の捉えられ方とその活動の流れについて学ぶことで、問題点を考え、不足していることや、可能性、これからの在り方について考えたいと思います。また、鑑賞教育にポイントを絞り、実際にアーティストの作品を鑑賞するワークショップを体験してその運用を学びます。

今回は、第一回横浜トリエンナーレや森美術館の教育プログラムの立ち上げに携わってこられた杉浦幸子先生をゲストに招きます。杉浦先生は現在、武蔵野美術大学 芸術文化学科 にて 美術館教育学・アートマネジメントの教鞭をとっておられます。杉浦先生のこれまでの活動のお話を伺い、それらを通して教育普及や鑑賞教育の歴史について学ぶレクチャーと、日頃実施されている画期的な美術鑑賞のワークショップを実際に体験し、そのメソッドについて学びます。
杉浦先生は、これまでに幼稚園や高校生、高齢者など様々な対象に合わせた鑑賞プログラムを企画デザインされており、近年では「赤ちゃんとびじゅつかん」などの新しい取り組みが大変話題になっています。
アーティストや教員や学芸員などの美術に携わる専門家が、美術と社会をつないでいくには、美術の知識のない人に対してどのような働きかけが必要なのか、相互にどのような可能性があるのか、美術と社会をつなぐには? それらを皆で体験を通して学びたいと思います。
また、一般社会に対して美術教育の必要性について広く問題提起し、これからの美術と社会の新しい在り方を作っていく方法について、参加者と悩みや経験を共有し共に考える場としたいと思います。

今回のイベントは武蔵野美術大学芸術文化学科の研究記録として動画で記録を残します。

 

※本イベントは定員を超えるお申し込みがありましたので申し込みを締め切らせていただきます。

ありがとうございました。

 

場所:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ

東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウンタワー5階 http://d-lounge.jp

対象:アートプログラムの企画・実施や美術鑑賞教育に興味関心のある方。どなたでも。
教育者、学芸員、アーティスト、コーデイネーター、ギャラリスト、アートファン、高校生、保護者、大学生など。
定員20〜30名。

内容:杉浦先生のレクチャートーク60分

杉浦先生の鑑賞教育プログラムを体験するワークショップ 60分

質疑応答・fulfillのメンバーと参加者も交えてクロストーク60分

参加費:2,000円 ( 当日受付にて現金でお支払い。学生無料。)

申し込み方法:fulfillまでメールで事前申し込み。氏名、電話番号(当日連絡のつく連絡先)、職業、参加動機をお書きください。また、本プログラムは記録のため動画撮影をします。撮影不可の方は席を配慮しますので事前にお申し出ください。

お申し込み・お問い合わせ:メール info@artproject.link    電話 東京の市外局番+3969 4500

折り返しご連絡します。1日経っても返信のない場合はメールが届いていない可能性がありますのでお電話にてご確認ください。
お問い合わせは会場ではなく、上記 Fulfillまでお願いします。

 

主催:任意団体fulfill (フルフィル)  https://artproject.link/fulfill/

fulfillは、美術と社会の豊かなあり方について考える任意団体です。シンポジウム、勉強会、ワークショップなどを企画運営します。アーティスト、学芸員など様々なメンバーにより運営されています。

fulfillメンバー:(シンポジウム登壇・司会進行)

金子由紀子(国際芸術センター青森 主任学芸員)・船井美佐(アーティスト)・山本雅美(船橋市教育委員会 美術学芸員)

 

講師:杉浦幸子 先生
プロフィール http://apm.musabi.ac.jp/about/faculty/sugiura/

SUGIURA Sachiko

杉浦幸子 すぎうらさちこ

社会設計家 武蔵野美術大学芸術文化学科教授
1966年東京生まれ。1990年お茶の水女子大学文教育学部哲学科美学美術史専攻卒業。1995年英国ウェールズ大学大学院教育学部美術館教育専攻修了。2001年「横浜トリエンナーレ2001」教育プログラム担当。2002-04年森美術館パブリックプログラムキュレーター。2005-12年京都造形芸術大学プログラムコーディネーター、国際交流グループヘッド。2012年武蔵野美術大学芸術文化学科准教授。2014年より現職。
美術に関係するモノ、人、場を活用し、社会を活性化するコトの設計(デザイン)・実施、研究、教育を行う。

専門領域:博物館・美術館学(ミュゼオロジー)、美術館教育、鑑賞教育、アートマネジメント、関係設計。
国際博物館会議(ICOM)会員、太田市美術館・図書館 運営委員会委員、小山市立車屋美術館 運営委員会委員、川崎市岡本太郎美術館施設部会委員、多摩六都科学館組合事業 評価委員会委員、NPO法人芸術資源開発機構理事。
共著『ミュゼオロジー入門』(武蔵野美術大学出版局、2001年)、『ミュゼオロジー実践編』(同、2004年)、『ミュージアムと生涯学習』(同、2008年)。『美術教育の題材開発』(同、2014年)、『ミュゼオロジーへの招待』(同、2015年)、『ミュゼオロジーの展開—経営論・資料論』(同、2016年)。

 

企画・記録:武蔵野美術大学芸術文化学科教授 米徳信一 先生

プロフィール :http://apm.musabi.ac.jp/about/faculty/yonetoku/

YONETOKU Shinichi

協力:武蔵野美術大学https://www.musabi.ac.jp  武蔵野美術大学 芸術文化学科 http://apm.musabi.ac.jp

これまでの活動の様子

 

2 コメント

    1. どうもありがとうございます。一括で申し込んでいただいて大丈夫です。三人分のお名前と参加動機をお書きください。
      ただ、送信いただいたメールアドレスに今後イベントのお知らせなどをお送りさせていただきますので、
      お知らせが必要でしたらそれぞれのメールアドレスをお書きください。

      fulfill

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