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ようこそ、アートピクニックへ。
ピクニックに出かけるように、イマジネーションの世界へ旅に出よう。
こどものための本格的なアート・美術の教室です。

About us

こどものあり方は、そのまま未来の社会を形作ります。
私たちContemporary Art Laboratoryは、「ArtPicnic」という教室を主催し、プロのアーティストによるこどものためのアートプログラムを企画運営します。
現代美術の観点から、美術教育や芸術の持つ力について考察します。
・こども本来の持つ力を見つめ、成長や発達を促し、こどもの持つ可能性を伸ばします。
・体と心の知覚・感覚を形成し、想像力や発想力を育み、これからの長い人生を切り開く、成長のためのベース作りをします。
イマジネーションの力によって、明日の社会は形成されていきます。
こどもの想像力を育むことで、未来の社会や文化を育てます。
大人もまたそこから見落としていた自分自身を発見し、アートとこどもたちを通して学ぶことが数多くあるでしょう。
主に絵画をベースとして、オブジェや、アクションにも注目した幅広いプログラムに取り組みます。
年に一回、アートパーティやギャラリーでの展覧会も行います。
また不定期で、第一線で活躍するゲストアーティストを招いたワークショップのイベントを各地で企画開催しています。
板橋教室では、継続した指導でじっくり個々の個性を育みます。
使用する画材はプロも使う本格的な画材を使用します。
大きな画面に描いたり、思いっきり色遊びをしたり、家庭ではできない本格的なダイナミックな活動を行います。

はじめに

2022年1月より会場が変更になります。
それにともなって参加費が変更になりました。

・参加費 一ヶ月8800円(月2回・材料費含)

入会金 6000円 (スケッチブック、保険、事務手数料等)

一人づつスケッチブックをお渡しします。スケッチブックはまとめて預かり、クロッキーやエスキースなどで使用します。その他の画用紙やキャンバス、絵具などの画材はプログラムの内容に合わせて教室で全て用意します。

・一ヶ月ごとにテーマを設けて継続した内容のプログラムとなっています。

一年間を通して表現や造形活動の基本を計画的に学ぶことができるプログラム構成となっています。言われたことを真似するのではなく、自ら発見したり工夫したり表現する力を育てます。想像力と主体性に重点を置いています。
絵画制作を中心に、年に数回立体の工作のプログラムも開催します。

開催日と内容の詳細はプログラムスケジュールをご覧ください。

・毎回、プログラムの中で鑑賞、制作、発表、を行います。

自分自身で主体的に行為すること、自分の意見を伝えること、他者の制作や表現を見ること、これらが相対的に発達に効果をもたらすと考えています。

・初回は保護者同伴で、慣れたら一人で制作します。

・紙や絵具や筆などの画材は参加費に含まれています。画材は全て用意しますので、手ぶらで参加してください。

・絵の具が付いてとれないことがありますので汚れてもいい服装で来てください。もしくは汚れても良い着替えを持参してください。

・こどものペースで、じっくり充実した活動にするために、90分〜120分というゆったりした活動時間をとっています。美術において本格的な道具を使用したり没頭して集中するためには、60分を月に4回通うよりも、1ヶ月に1回でも長い時間じっくりと集中した方がより深い体験ができると考えています。制作を鑑賞や発表と組み合わせることでさらに体験が深まります。

・曜日や時間の要望があればご相談ください。人数が集まれば開講することがあります。

・現在、コロナ感染症対策として、手洗い、手指の消毒、咳エチケット、マスクの着用をお願いしています。熱、咳、くしゃみ等の症状のある場合は、来場不可です。その他に、次の場合はご来場をお控えください。家族や知人にコロナウィルスに感染が疑われる方がいる場合。過去14日間以内に、政府から入国制限・入国後の観察期間を必要とされている国や地域への渡航、または、該当者との濃厚接触がある場合。

 

○ Primary プライマリー  クラス

推奨年齢:4歳(年少)〜8 歳(小1・2年)(未就学児は慣れるまで保護者同伴)

内容:1ヶ月に同じテーマを掘りさげながら継続して2回開催します。
導入で絵本の読み聞かせやビデオや名画などを鑑賞→制作活動→最後に1人ずつ発表をします。
こどもの発達段階に合わせたプログラムと声かけにより、主体的に芸術に触れる場を作ります。想像力、物を見る力、体の感覚や言葉、表現力を養います。

月テーマの例:色の不思議、緑を作る、あたたかい色、空の色、折る切る破る、小さいものから大きいものへ、ぐるぐるうずまき、まるさんかくしかく、じぶんってなに?、かお、手足、体を描く、人形、光と影、よるのほし、空をとぶもの、長い短い、棒を作る、穴をあける、ドアのむこう、鏡の国、…etc

○ 小学生 クラス Evolution

対象年齢:小学生 (6歳〜12歳)

内容:継続して制作に取り組むプログラム。月2回開催。

エボリューション(進化・発展)クラス。プライマリークラスと同じく1ヶ月ごとにテーマを設けたプログラムの中で活動します。鑑賞、画材の使い方、発想、発表など、年齢に合わせて、より掘り下げた内容となります。
それぞれのやりたいことや個性や力に合わせ、幅広い知識を提供し、友達と交流しながら主体的に考えて活動できる環境を作ります。

※ プライマリー(低年齢)クラスとエボリューション(小学生)クラスの違いについて。
取り組むテーマは同じですが、発達年齢に合わせて、作業内容や、導入の説明の仕方、作業が進むペースが違います。

低年齢クラスでは、絵本の読み聞かせを行ったり、画材の準備や片付けはスタッフが行います。
小学生クラスでは、準備や片付けは自分で行い、鑑賞や発表において、より深い説明やディスカッションを行います。

幼児と高学年では、語彙や集中できる時間や思考の広がりが異なるため、それぞれに適した活動時間となっています。

お子様に合ったクラスをお選びください。

 

 

○ アートイベント

対象年齢:3歳〜大人(未就学時は保護者同伴)

日時:不定期ワークショップイベント。内容により異なる。1時間〜5時間

毎月のプログラムとは別に、単発でイベント型のワークショップを企画します。
プロのアーティストによるもの、季節のパーティなど、対象に合わせて構成する特別なプログラム。美術館や地方自治体でのアートプロジェクトなど様々な場所で企画開催しています。

料金:無料〜5000円(使用する施設の利用料金や主催・人数により異なります)

人数:10〜50人

スケジュール

◯今後のプログラム ◯

2023年の開催スケジュール、プログラム内容

< クラス・時間・料金 >
・低年齢クラス Primaryプライマリー(推奨年齢4才〜8才)
・小学生クラス Evolutionエボリューション(推奨年齢6才〜12才)

月に2回、固定の曜日での参加となります。
継続参加のみとなっております。(単発での参加は無くなりました)

土曜 AM 10:30~12:00 プライマリー1
   PM 13:30~15:30 エボリューション1    
   PM 16:30~18:30 エボリューション2

日曜 AM 10:00〜12:00 エボリューション3     
   PM 13:30〜15:00 プライマリー2    
   PM 16:00〜18:00 エボリューション4
参加費:8800円(1ヶ月2回参加・材料費込)
 ※2023年4月より8800円となります。
会場:都営三田線 板橋本町駅 徒歩1分 
板橋区大和町18−10古谷ビル2階 [HUTTE/ヒュッテ]

初回入会金6000円。
毎月初めの回に月謝袋にて1ヶ月分の参加費をお持ちください。
お休みの際は返金はありませんが、事前にご連絡いただき、他の日に振替参加することができます。どの月どのクラスでも振替可能ですが、同じクラスに振替希望が多い場合は先着順となります。メールにて希望日をお伝えください。
1ヶ月お休みされる場合は1ヶ月前までにお知らせください。
2ヶ月以上お休みされる場合は一旦退会となり、キャンセル待ちの方が入ります。
2ヶ月以上お休みされて、再び参加したい場合は、空きがあれば可能です。
< 開催日 >
2023年

1月 14(土)、15(日)、28(土)、29(日)

2月 11(土)、12(日)、25(土)、26(日)

3月  4(土)、  5(日)、18(土)、19(日)

4月 15(土)、16(日)、22(土)、23(日)

5月 13(土)、14(日)、20(土)、21(日)

6月 10(土)、11(日)、17(土)、18(日)

7月 1(土)、2(日)、8(土)、9(日)

今年は8月もプログラムを開催します。8月の後半を予定しています。

※上記の予定はコロナの状況、学校行事、制作の進み具合などによって変更になる場合があります。ご了承ください。変更がある際はすみやかに参加者にメールにてご連絡いたします。夏休み、冬休み、春休み、連休などの時期は基本的にプログラムの開催はありません。申し込み制の単発イベントをお休み期間に開催することがあります。
※ご家族で過ごす時間を大切にするためこれまで連休時の開催は避けてきましたが、後半は連休が多いので連休の日にも開催が重なる日があります。ご都合の悪い場合は振り替えしてください。

 

 

◯2023年6月のプログラム

6月 10(土)、11(日)、17(土)、18(日)

「いろいろなかたち」

植物をテーマに絵を描きます。花、葉っぱ、枝、根っこ・・・自然の中のいろいろな形を探して絵を描こう。切ったり貼ったり組み合わせてみんなの庭を作ろう。

まずはスケッチブックに色々な形をシルエットで描いてみます。
そして、大きな紙にみんなで共同制作をします。

鑑賞では、国立美術館の鑑賞カードを使い鑑賞ゲームをします。自分の好きな絵を見つけてみよう。絵の中の色々な色や形を探して深く観察する力を養ったり、感じたことを言葉で表現することについて体験しながら学びます。

鑑賞カードを使ったゲーム

 

< 今後のプログラム内容 予定 >

2023年は、下記のような内容を予定しています。
段階的に、絵画表現や画材について様々な体験をして、成長していく構成となっています。内容は変更や入れ替えになる場合があります。変更の場合は前月お知らせします。コロナや気候や体調などの状況や、子供達の学びの様子に合わせて最適なタイミングのプログラムを提供するため、常にプログラムの内容を研究・検討しています。

◯7月「ベトベトコロコロ」
小麦粉と水を混ぜて、粘土を作ったり絵を描いたりします。
体を動かして物質や重力と向き合い、感覚を研ぎ澄ませよう。
鑑賞では白髪一雄、ジャクソン・ポロック、サム・フランシス、イブ・クライン、などの作家を紹介します。

白髪一雄 https://casabrutus.com/categories/art/128366

イブ・クライン https://www.kanazawa21.jp/yvesklein/

◯「のびるかたち」
木とゴムとペグで色々な形を作ったり絵を描いて作品を作ります。
鑑賞では、斎藤義重、中西夏之などの作品を鑑賞します。

齋藤義重 https://www.museum.toyota.aichi.jp/collection/saito-yoshishige

◯「私はだあれ?」
自分の顔をかんさつして自画像を描いてみましょう。自分を表すイメージはどんな色や形だろう?目、鼻、口をバラバラに描いて作り最後に組み合わせます。
鑑賞ではピカソやゴッホやモジリアーニなどの顔を描いた作品を紹介します。

VanGogh “self portrait with bandaged ear and Pipe” 1889
Weeping Woman 1937 Pablo Picasso 1881-1973 Accepted by HM Government in lieu of tax with additional payment (Grant-in-Aid) made with assistance from the National Heritage Memorial Fund, the Art Fund and the Friends of the Tate Gallery 1987 http://www.tate.org.uk/art/work/T05010

◯「ひらけごま!」
画用紙を切って窓やドアを作ります。
ひらいた向こう側に絵を描いてみよう。どんな世界が広がっているかな?

 


◯ 過去のプログラム ◯

作品鑑賞アンソニー・カロ プライマリークラスの様子

◯2023年5月のプログラム

5月 13(土)、14(日)、20(土)、21(日)

「 おかしなくつ 」

実際には無い、面白い形の靴を作りましょう。
どんな形ができるかな?何がくつになったらおもしろい?
完成したらはいて歩いてみよう。世界が違って見えるかもしれません。

段ボールや、紙、ビニール、布テープなどで、履ける作品をつくります。
使えそうな段ボール箱などがあれば持ってきてください。
鑑賞では、現代美術家の折元立身(おりもとたつみ)さんの作品を紹介します。

https://www.sankei.com/article/20170831-4UMO2TKP3BJOBN4SHV2J5L7ZCA/

エボリューションクラスの制作の様子

 

◯2023年4月のプログラム

4月 15(土)、16(日)、22(土)、23(日)

「光と影」

1回目は、光と影について学びます。

白黒で絵を描いてみよう。
鉛筆やコンテなど画材の種類や、基本の使い方を紹介します。
直線、曲線、ぐるぐる、ジグザク、ふわふわ、どんな線からどんな形が生まれるかな? 立てたり寝かせたりして塗ってみよう。
鑑賞ではレオナルド・ダビンチ、レンブラント、マティス、デュビュッフェなどのスケッチを紹介します。

2回目は光によって色が見える仕組みを紹介します。
光にはいろいろな色が入っています。プリズムで光の不思議を観察しよう。
鉛筆で描いた線に絵の具を重ねてカラフルな色をつけてみよう。
絵具の種類と使い方の基本を学びます。

プリズムによる光の分光
Praying Hands-Albrecht Durer

◯2023年2・3月のプログラム

2月 11(土)、12(日)、25(土)、26(日)
3月  4(土)、  5(日)、18(土)、19(日)

「うごくねんど」
毎年人気のアニメーション作り。一年間の最後のプログラムです。
キャラクターを作り、お話を考えて撮影します。
今年は粘土でクレイアニメーション作りに挑戦!
4回に分けて少しずつ制作&撮影して行きます。
鑑賞ではアードマンスタジオなどのクレイアニメの作り方やアニメーション作品を鑑賞します。

アニメーションはコマ撮りで、順番に撮影していくため、待ち時間ができます。早く完成した人は「ゆかいな地図」の活動をします。

「ゆかいな地図」:地図をトレースして、日本や県などの形を取り出し、その形から連想するものを自由に描きます。最後に組み合わせて大きな世界を作ろう。

 

◯2023年1月のプログラム

1月 14(土)、15(日)、28(土)、29(日)

「ことばとかたち」
文字をデザインして、文字で絵を描いてみましょう。
こどもは、文字を覚え始めの頃や絵を説明するために、絵の中に字を書きたがることが多いですが、ふだん教室では、絵を書くことの方に注目して絵を生かすために絵の中に字は書かないようにしています。
しかし、美術史上には文字を描いた面白い作品もたくさんあります。
今回は絵の中に文字を思いっ切り描いてみましよう。また文字のデザインにも注目してみましょう。文字を描いた名画と、様々なフォントや漢字のカリグラフィーデザインについて紹介します。

一回目は文字の形に注目して、オリジナルデザインを考えて字を書いてみましょう。2回目はそれらをコラージュして絵を描いて作品を作ります。
鑑賞では、ピカソ、バスキア、モホリ・ナギ、ヘルベルト・バイヤー、王羲之などを紹介します。

ジャン・ミシェル・バスキア https://bijutsutecho.com/magazine/insight/20049

Untitled, acrylic and mixed media on canvas, by Jean-Michel Basquiat, 1984
ヘルベルトバイヤー、ユニバーサル フォント

 


過去のプログラム  2022年度

2022年 年間予定表 
 
前半スケジュール 
1月 15(土)、16(日)、29(土)、30(日)
2月 5(土)、6(日)、19(土)、20(日)   
3月 12(土)、13(日)、26(土)、27(日) 
4月 9(土)、10(日)、23(土)、24(日) 
5月 14(土)、15(日)、21(土)、22(日) 
6月 4(土)、5(日)、18(土)、19(日) 

後半スケジュール 

7月  2(土)、3(日)、9(土)、10(日) 
8月  お休み 
9月 3(土)、4(日)、17(土)、18(日) 
10月 1(土)、2(日)、22(土)、23(日) 
11月 5(土)、6(日)、19(土)、20(日) 
12月 3(土)、4(日)、17(土)、18(日) 

皆様からご要望をいただき、2022年1月よりクラスが増えます。
会場が新しく板橋本町に移りました。
会費は1ヶ月8500円となりました。

◯2022年12月のプログラム

<クリスマスプログラム>

今年も1年間ありがとうございました。
昨年の12月に移転をして一年が過ぎました。
新しいお友達も増えて個性豊かな楽しいメンバーで制作しています。
継続して参加している子供たちは、この一年で表現が変わったり、
できることが増えたり、新たな一面を見せてくれたり、経験から自分でアレンジしたりと、大きな成長を感じた一年でした。

クリスマスは恒例の、一年の終わりのお楽しみパーティーを開催します。
今年はみんなで雪だるまを作りたいと思います。
粘土に色をつけて手のひらサイズの小さな雪だるまランプを作ります。
制作の後は、クリスマスのゲームをして、アニメーション作品を鑑賞します。
鑑賞作品は「スノーマン」(レイモンド・ブリッグス 作 30分)です。
みんなの雪だるまも夜中に飛んでいくかもしれませんね。

日時:12月25日(日)12時30分〜16時(3時間30分)
(ねんどの乾き待ちがあるので少し長めのプログラムとなります)
参加費:3800円
参加人数:15人(希望者のみお申込みください。受付は、お申し込みメールの先着順となります。付き添いなしでの参加となります。これまでアートピクニックに参加したことがある人が対象です。)

暗いところでひかるよ。
今回は久々にプロジェクターで鑑賞します。

 

「ふゆのいきもの」

12月 3(土)、4(日)、17(土)、18(日)

このところ取り組んでいたキャンバスの自由制作では、みなさん素晴らしい作品が完成しました! 1月に展覧会を開催します。
3ヶ月絵画制作が続いたので、12月は久しぶりに工作を行いたいと思います。

「冬の生き物」をテーマに作品を作ってみよう。厚紙に絵具を塗って模様を描き、切って、折って、貼って、動物を作ります。平面が立体に変化するおもしろさを学びます。一回目は型紙で馬を作ります。次にその形から自分でアレンジして色々な生き物を自由に作りましょう。2回目は、紙から四角柱・三角柱・円柱を作り、それを組み合わせてそこから連想する動物を考えて作ります。
鑑賞では、さまざまな動物の彫刻や工芸作品などを鑑賞します。

いろいろなアイデアで素敵な作品が完成しました。

1回目はダーラナホースや岩手の馬の工芸品などを紹介しました。
2回目は彫刻家の三沢厚彦さんの作品を鑑賞しました。

 

◯2022年9月〜11月のプログラム

「絵を描こう!」

これまで前期に学んだことの集大成として、
キャンバスに自由制作をします。

それぞれ好きなテーマで昨年より大きな画面に取り組みます。描きたいものを考えておいてください。スケッチや写真や図鑑など、描きたい作品の資料になるものがありましたらお持ちください。

色を構成して抽象画を描いても良いし、モチーフを持ってきて描いても良いし、写真などの資料を持ってきて組み合わせて描いても、想像の世界を描いても良いです。それぞれの描きたい世界に合わせてスタッフがサポートします。
完成した作品は展示して、冬休みに展覧会を開催します。

自由制作の間は、毎回一人の画家を取り上げて鑑賞、紹介します。

1回 国立美術館鑑賞カードゲーム
2回 ゲルハルト・リヒター
3回 パブロ・ピカソ
4回 フィンセント・ファン・ゴッホ
5回 ジョルジュ・スーラ
6回 レオナルド・ダヴィンチ

◯ハロウィンパーティー
2022年10月30日(日)に恒例のハロウィンパーティーを開催します。
希望者のみの申込制となります。
詳しくはイベントページをご覧ください。

ゴヤ 魔女のサバト The Witches’ Sabbath The Witches’ Sabbath, 1797-98 (oil on canvas), Goya y Lucientes, Francisco Jose de (1746-1828) / Museo Lazaro Galdiano, Madrid, Spain / The

◯8月はプログラムはお休みです

◯7月のプログラム

「線路はつづくよどこまでも」

7 月 2(土)、3(日)、9(土)、10(日)

筆や刷毛、鉛筆などを使って、いろいろな線をひいてみよう。筆の形の違いによって異なる線が描けることを体験することにより、画材の使い方と画材の特徴による線の種類の違いや、線のドローイングによる表現の豊かさについて感じて学びます。鑑賞では、サイ・トォンブリー、フンデルト・ワッサー、雪舟、尾形光琳などを紹介します。

第一回は、大きな紙に共同制作をします。

第二回は、1人一枚ずつ電車のある風景を描きます。描きたい風景や電車の写真がある人は持ってきてください。

◯2022年 6月「みずとひかり」

6月 4(土)、5(日)、18(土)、19(日)

スポイトを使って色々な色を混ぜて色水を作ろう。それらの色水を流して絵を描きます。これまで学んだ三原色からさらに発展して、光によって色が生まれることや、明度や彩度などを実験して学び、にじみやぼかしの技法によって生まれる絵の効果と美しさについて体験します。サム・フランシス、牧谿、ターナー、などを鑑賞します。


第一回は「色の不思議」の絵本を読んだあとに、カップをたくさん用意して、三原色からいくつの色が作れるか実験し、それらの色を使って絵を描きました。
第2回は紙の上で三原色を混ぜて色を作ることを学んでドローイングを描きました。最後に二つのカップに自分の一番好きな色を作って、その色にオリジナルの名前をつけて発表しました。完成した世界に一つの色はスライムボールにして持ち帰りました。

◯2022年5月のプログラム

5月14(土) 5月15(日)
5月21(土) 5月22(日)

「棒をつくる」

紙をくるくる巻いて色々な棒を作ろう!子供はなぜか棒が好き。
はさみやのりとカラフルなテープなどを使って色々な形を作ってみましょう。
一枚の紙から、どんな形を作ることができるかな。
そして最後にみんなの棒をどんどんつなげて、空間を埋めて大きな迷路を作ります。インスタレーションによる空間構成を体験して学びます。

前回みんなで作って完成した動物カードなど、アートゲームの続きも行います。

鑑賞ではアンソニー・カロ、ブランクーシなどを紹介します。

アンソニー・カロ ウェブサイト→ https://www.anthonycaro.org
イギリスの彫刻家。日本では東京国立近代美術館や東京都現代美術館にコレクションがあります。1992年高松宮記念世界文化賞受賞https://www.praemiumimperiale.org/ja/laureate/laureates/caro

◯2022年4月のプログラム

4月9(土)  4月10(日)
4月23(土) 4月24(日)
※付き添いの際にマスクのできない年齢のご兄弟の入室は不可とさせていただいております。そのため、幼児クラスにおいて保護者の方の付き添いが難しい場合は、入口でのお引き渡しで大丈夫です。スタッフがついてサポートいたしますのでお伝えください。オミクロン株拡大のため、これまで以上に感染症対策を徹底して開催いたします。

「みんなのどうぶつえん」

みんなの絵で動物園を作ろう!
新学期になり、新しいお友達も増えました。
初めての人も取り組みやすいように好きな動物の絵を描こうと思います。
みんなの描いた動物を集めて、にぎやかな動物園を作りましょう。
動物を描いた名画の鑑賞と、以前人気だった動物カードや自己紹介のゲームもします。

竹内栖鳳 「班猫」1924年 山種美術館所蔵 国重要文化財

◯2022年3月のプログラム

3月12(土) 3月13(日)

3月26(土) 3月27(日)

※付き添いの際にマスクのできない年齢のご兄弟の入室は不可とさせていただいております。そのため、幼児クラスにおいて保護者の方の付き添いが難しい場合は、入口でのお引き渡しで大丈夫です。スタッフがついてサポートいたしますのでお伝えください。オミクロン株拡大のため、これまで以上に感染症対策を徹底して開催いたします。

「木を描こう」

筆と絵の具を使って線を描き、細い枝から大きい木を描いていこう。
枯れた枝から芽が出て、葉がついて、花が咲いて、最後には木の実がなります。

鑑賞ではブルーノ・ムナーリ、水墨画、木を描いた名画などを紹介します

3月の1回目は木の枝の法則を知ってそれぞれが個性的な木を描きました。
2回目はみんなの進級をお祝いして桜の木を描きたいと思います。

フィンセント・ファン・ゴッホ『花咲くアーモンドの木の枝』1890年、油彩、キャンバス、73.3 × 92.4 cm ゴッホ美術館所蔵

 

◯2022年2月のプログラム

2月5(土) 2月6(日)

2月19(土) 2月20(日)

※付き添いの際にマスクのできない年齢のご兄弟の入室は不可とさせていただいております。そのため、幼児クラスにおいて保護者の方の付き添いが難しい場合は、入口でのお引き渡しで大丈夫です。スタッフがついてサポートいたしますのでお伝えください。オミクロン株拡大のため、これまで以上に感染症対策を徹底して開催いたします。

「小さなお家」

箱庭作り。ダンボールで小さな家を作ります。人型を作って箱の中に置いてみよう。素材を切ったり貼ったり工夫して形を作り、絵の具で色を塗って、あなただけの空想の世界を作ります。

鑑賞では、源氏物語絵巻、レオナルド・ダヴィンチ、奈良美智、大竹伸朗、日比野克彦などの作品を紹介します。

お知らせ
・教室では板ダンボールなどを用意していますが、使いたいお菓子の箱や素材などがありましたら持ってきてください。(机に乗る小さなサイズで)・1月の最後の回では、「よぞらのほし2」でカンディンスキーを鑑賞して大きな画面に共同制作を行いましたが、エボリューション1・2クラスは参加人数が多かったため、コロナ感染症対策で密を避けるために共同制作を延期して、「小さなお家」のプログラムを先にスタートしました。そのクラスは、2月1回目で「小さなお家」が完成するので、2月の二回目で共同制作を行う予定にしています。

〜鑑賞で紹介した作品〜

奈良美智さんの小屋型の作品。栃木県の那須にある奈良さんの個人美術館N’s YARDで見ることができます。→
https://www.nsyard.com/about/

大竹伸朗さんの作品。香川県の直島というベネッセが運営するアートサイトにあり、実際にお風呂に入ることができます。→
https://benesse-artsite.jp/art/naoshimasento.html 

部屋の中を描いた絵いろいろ。

[源氏物語絵巻]  1130年頃  徳川美術館蔵
天井の真上から見た「吹き抜け屋台」という描き方で描かれています。


[最後の晩餐]1495〜1498年レオナルドダヴィンチ作
中央にキリストがいる部屋を真横から見た「遠近法」による表現です。

 

◯2022年1月のプログラム

1月15(土) 1月16(日)

1月29(土) 1月30(日)

※付き添いの際にマスクのできない年齢のご兄弟の入室は不可とさせていただいております。そのため、幼児クラスにおいて保護者の方の付き添いが難しい場合は、入口でのお引き渡しで大丈夫です。スタッフがついてサポートいたしますのでお伝えください。オミクロン株拡大のため、これまで以上に感染症対策を徹底して開催いたします。

「よぞらのほし」

そらのほしをつかまえよう。黒画用紙に白いペンで点を打ち、イメージを探しながらそれらをつなげて絵を描きます。線と面、何もないところから心にあるイメージを形にすること、色と形で表現すること、構図などについて感じて学びます。

鑑賞では、パウル・クレーとカンディンスキーの絵を鑑賞し、バウハウスなどについて紹介します。

Paul Klee “Nocturnal Festivity” 1921, The Solomon R. Guggenheim Museum, New York.

https://ja.wikipedia.org/wiki/パウル・クレー

クレーとカンディンスキーについて。NYグッゲンハイム美術館のサイト

https://www.guggenheim.org/exhibition/klee-and-kandinsky-the-bauhaus-years

 

◯2021年最後のプログラム

新スペースのオープンを兼ねて12月25日にクリスマスイベントを開催します。 どなたでも参加可能です。

クリスマスイベント

・12月25・26・27日は、HUTTE にて作品発表展を開催します
  (10時〜18時 見学自由)

・12月25日はクリスマスプログラムを開催します。

「サンタになろう!魔法の本づくり」

紙でポップアップのしくみを考えてうごくカードを作ります。サンタクロースに変身して家族にプレゼントをあげよう!完成したら、みんなで大きなツリーの絵を描いたり、ゲームをして遊びます。

10:30~12:00 プライマリークラス 4歳〜8歳(未就学児は保護者付添)
13:30~15:30 エボリューションクラス 小学生 (満席となりました)

参加費:3500円 持ち物:汚れても良い手洗いハンカチ
場所:板橋本町駅 徒歩1分 古谷ビル2F「HUTTE」(オリジン弁当上)
事前申し込み制:お問い合わせより必要事項を記入の上申し込みください。 
お申し込み後に折り返し詳細をメールにてお知らせいたします。

 

2021年の開催スケジュール、プログラム内容

プログラム・スケジュール(2021年2月〜12月)

開催日は土曜日です。毎月2回の開催です。

・低年齢クラス Primary(推奨年齢 4才〜8才)10:30~12:00
・小学生クラス Evolution(推奨年齢 6才〜12才)13:30~15:30

マスクができる年齢から参加を受け付けています。
コロナ対策のためおやつは廃止となりました。
各自での飲み物の持ち込みは可です。

料金:1回 3800円。(材料費込み)
単発で一回から参加可能です。継続会員の方と、兄弟2名で参加の場合は1人3500円(月7000円)となります。申し込み時にお伝えください。会費は毎回1回分ずつお持ちください。

継続会員について。
毎回続けて参加することができる方は継続会員となります。優先的に毎回席を確保します。はじめに入会金1000円をお支払いください。会員にはスケッチブックをお渡しします。継続会員の方がお休みする際は、一回ずつのお支払いですのでキャンセル料や振替えは発生しませんが、キャンセル待ちの方がおられるため、なるべく早めにお休みの日をお知らせください。
現在、コロナ感染症対策のため参加人数の制限を行なっております。
単発参加の方は空きがあるか都度お問い合わせください。

◯ コロナ対策について
現在、板橋区が施設の利用規約を作っていますので、それに準じてコロナ対策をして開催いたします。下記の通りです。検温して健康状態を確認してからのご参加をお願いします。

施設利用規約:参加者の名簿を保管する。1部屋の定員の半数で1m以上離れて活動する。手洗い、手指の消毒、咳エチケット、マスク着用を徹底する。30分に一回換気する。 施設の食器は利用不可。大声での発声、歌唱は控える。 熱、咳、くしゃみ等の症状のある場合は来場不可。その他に、次の場合はご来場をお控えください。家族や知人に感染が疑われる方がいる場合。過去14日間以内に、政府から入国制限・入国後の観察期間を必要とされている国や地域への渡航、または、該当者との濃厚接触がある場合。

ART PICNICでは、検温器で受付の際に検温をいたします。
消毒薬とマスクをご用意します。
席は向かい合わずに、隣は開けて離れて座ります。
制作は、しばらくのあいだ共同画面はやめて、一人一枚ずつ制作します。
おやつとジュースの時間は廃止します。
手洗いの共有タオルは廃止しますので、各自ハンカチをお持ちください。
窓が開けられない教室では、ドアを開け放して活動します。保護者の方の出入りはこれまでは自由でしたが、今後は教室の外にてお待ちください。

 

◯2021年 12月のプログラム

12月4日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30 
 中台地域センター 和室1大広間
12月18日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30
 前野ホール レクレーションルーム1

12月第1回、2回は「うごく絵」の続きです。制作しながら一人ずつ撮影してアニメーション制作を仕上げます。完成した作品はyoutubeにアップロードしたいと思います。
(11月は土曜授業と重なってお休みが多かったため、アニメーション作品を完成させるために12月にも二回開催する事にしました。もう完成したという方はお休みしていただいても大丈夫です。お休みの場合はご連絡ください。)

 

◯2021年11月の内容

◯11月のプログラム

11月6日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30
11月20日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30
11月27日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30

※11月6日は変更になりました。申し訳ありません。
11月は 中台地域センターをお借りしての開催となります。

教室は第一和室です。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/bunka/shisetsu/chiiki/1004813.html

第1回・2回「うごく絵」コマ撮りアニメーション制作。背景とオリジナルのキャラクターを描いて、動かして撮影して作ります。昨年取り組んで好評だったアニメーション作り。仕組みが分かった人は、今回は粘土で立体を取り入れたり、さらにストーリーを作り込んで長くしてみましょう。

鑑賞では、ロッテ・ライニガーについて紹介して動画を見ました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ロッテ・ライニガー

 

◯10月のプログラム

10月9日(土) 幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30                レクレーションルーム1 

10月23日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30                レクレーションルーム1 

第一回・第二回 引き続き「たのしいわがや」をテーマに「人のいる風景」の作品を仕上げます。キャンバスとアクリル絵の具を使用して本格的な作品を描きます。仕上げた作品は年度末の展覧会で展示発表します。

  制作の様子

 鑑賞とクロッキー

アートカードゲーム

 

10月30日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30 

10月30日はイベント「ハロウィンパーティ」を開催します。(志村コミュニティホール和室での開催を予定しています。詳細が決まりましたらメールにてご連絡いたしますので、参加希望の方は返信してお申し込みください。)

恒例のお楽しみハロウィンアートパーティ!工作をして仮装します。部屋を暗くして影絵をしたり、アートアニメーション作品などを鑑賞します。
(今回は絵の具は使いません。仮装したい人はしてきてOK !)

 2年前の様子

 昨年の森の魔女

昨年は一泊二日でハロウィンの森にスケッチ旅行に出かけました。コロナが治まったらまたみんなで出かけたいですね。

◯ 2021年9月のプログラム

8月のスケッチ旅行は滞在予定の群馬県に緊急事態宣言が発令されたため、中止となりました。どうもすみません。お出かけを楽しみにしていたみんなや、準備を頑張ってくれていたお母さんたちに大変申し訳ない気持ちです。安全な状況になりましたら、またみんなでお出かけする楽しい企画をしたいと思います。

9月4日(土) 幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30       
         レクレーションルーム1
9月25日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30                レクレーションルーム1

9月の開催が決定しました。前野ホールレク1をお借りして開催します。

第1回2回 「楽しいわが家」

6月と7月は人物を描くことに挑戦してきましたが、次はそこから発展して、「人がいる風景」を描いてみましょう。コロナ禍でなかなか外出もできませんが、家族との楽しい出来事やその情景を思い出して絵に描いてみましょう。家族がそばにいてくれることや、ささやかな日常の素晴らしさについて考えてみたいと思います。9月〜10月1回まで連続して取り組んで一枚の絵を仕上げます。完成した作品は年度末に発表会をしたいと思います。

エスキース(下図)→下地(背景)作り→書き込み という手順で仕上げます。

7月に小学生クラスでは、タイトルやコンセプトを書いた「キャプション」シートを作りましたが、今回も作ります。幼児クラスでも子供から話を聞いて大人がキャプションシートを書き込みます。ひきつづき、「わたしはだあれ」ゲームやアートカードでの名画鑑賞などもします。

鑑賞では、人物のいる景色を描いた名画を鑑賞します。
第一回は、近景・中景・遠景など、効果的と言われる「構図」の仕組みについて学びます。
第二回は、筆の種類やタッチ、マチエール(絵肌)の効果などについて学びます。

鑑賞作品

・エドワード・マネ「草上の昼食」1862-1863年
収蔵オルセー美術館/パリ


https://bijutsutecho.com/magazine/series/s36/23877
・デビット・ホックニー  David Hockney
「芸術家の肖像画-プールと二人の人物」Portrait of an Artist Pool with Two Figures 1972年
作家情報→https://bijutsutecho.com/artists/663

・グランマ・モーゼズ 「農家の引越し」
巡回展開催中のようですhttps://www.grandma-moses.jp

・ヤンファンエイク 「アルノルフィーニ夫妻像」1434年
収蔵ナショナル・ギャラリー/ロンドン

1年の後半は、前半に学んだ三原色や、観察と描写、人物を描くこと、などを生かしていよいよ本格的な制作に入り作品を仕上げていきます。

2学期もみんな元気にそろって楽しく活動していきたいと思います。
よろしくお願いします。

◯ 2021年7月のプログラム

7月3日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30       
         レクレーションルーム1
7月10日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30                 レクレーションルーム1

7月は隔週ではなく2週続けての開催となりますのでご注意ください。夏休み期間はプログラムはお休みです。

第一回 7月3日「あなたとわたし2」

前回からの続きで人物を描きます。大きな紙に描いた自分のシルエットを切り取って、絵の具で自分のイメージの色を塗って実物大の作品に仕上げます。
完成したら、小さい人も描いて人型をたくさん作ってみよう。
人物画の基礎に取り組みます。

鑑賞では、前回に続きいろいろな人物画や、人のいる風景を描いた名画を紹介します。

エドガー・ドガ Degas “La classe de danse” 1874 オルセー美術館所蔵
VanGogh_SelfPortraitwithStrawHat_1887-Detroit デトロイト美術館所蔵

 

第2回7月10日  「 サマーパーティ」

今年前半に制作した作品を教室に飾って鑑賞発表会をします。
みんなで感想を言ったり話し合ったりして、表現力や想像力といった鑑賞力を深めます。また、アートカードゲームや、体で表現するパフォーマンスなどのゲームをします。小学生コースはそれぞれの作品について文章に書いたり、タイトルを決めて「キャプション」を作ります。幼児コースはイメージを絵にしてアートカードを作ります。毎年と違い、今回はコロナ感染症対策のため飲食はしません。継続参加の方は最後に預かっている作品を返却します。

◯2021年8月のプログラム

8月は夏休みです。プログラムはありません。

◯8月末に「ARTCAMP」を予定しています。

継続会員 小学生の希望者のみ対象の宿泊合宿です。

『ARTCAMP  スケッチ旅行 冒険の森 』場所:群馬県北軽井沢

 

◯2021年6月のプログラム

6月5日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30 
       レクレーションルーム1
6月19日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30 
       レクレーションルーム1

第一回 6月5日

※5月が一回お休みとなったため、プログラムがずれて内容が下記の通りに変更になりました。

「中と外2ーじぶん美術館 」
頭にかぶれるサイズの白い箱(ホワイトキューブ)に、絵具で好きな物の絵を描いたり、好きな絵や写真の切り抜きや色々な素材を貼りつけて構成して、じぶんだけの美術館を作ります。完成したらかぶって、じぶん美術館に変身します。
コラージュの技法を学びます。また、自分の内面を外に表現するということ、人の作品を見ること、ギャラリーなどで作品を発表したり鑑賞したりすること、などについて考え学びます。

鑑賞では、ピカソやブラック、クルト・シュビッタース、ジョゼフ・コーネルなど、コラージュの技法について紹介します。

Kurt Schnitters,
Das Undbild, 1919, Staatsgalerie Stuttgart

Kurt Schnitters,
Das Undbild, 1919, Staatsgalerie Stuttgart

第二回 6月19日「あなたとわたし」

わたしってなんだろう?人を描いてみよう。
これまで続けてきたクロッキーから発展させて、人を描きます。

はじめにモデルを見てクロッキー。10秒、1分、5分、と時間を変えて、線で特徴をとらえて大まかな形を描いたり、一部分をよく見て描いたりする練習をします。次に、大きな紙に寝転んで鉛筆でたどりながら紙をつないで人型を描きます。

幼児クラスは、クロッキーではパパやママの顔を一緒に描きます。次に親子でペアになり子供の人型を作ります。

鑑賞では様々な人物画や、ドガやシーレ、ゴッホなど、有名な画家の人物クロッキーを紹介します。

Dancer-Adjusting-Her-Slipper-1873-EdgarDegas-French-メトロポリタン美術館所蔵

◯2021年5月のプログラム

5月8日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30 
        レクレーションルーム1
5月22日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30 
        レクレーションルーム1

「中と外」

紙をつなげて、中に入れるくらい大きな作品を作ろう。
紙やダンボールで家や乗り物を作ります。中に入ってみましょう。
空間の構成について学びます。
教室では長いロールの紙を用意します。使えるダンボールがある人は持ってきてください。

鑑賞では、インスタレーションという言葉や、ブランクーシ、サラ・ジーなどの作品を紹介します。

コンスタンティン・ブランクーシ「空間の鳥」

https://www.metmuseum.org/ja/art/collection/search/486757

サラ・ジー 銀座エルメスでの個展
https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/080208/

 

※政府により3回目の緊急事態宣言が発令されたため、板橋区立前野ホールの閉館が決まりました。前野ホールは2021年4月26日より5月11日まで閉館となります。5月8日のプログラムは中止となります。申し訳ございません。

※ 緊急事態宣言が5月31日までに延長されましたが、前野ホールは開館されることが決まりました。(9時〜17時はオープン、17時以降のみ閉館となります)
そのため、5月22日のプログラムは予定通り開催いたします。

◯GWに宿泊旅行を開催します。(継続会員 小学生の希望者のみ対象)
「ART CAMP  アートキャンプ 春を探しに」群馬県 北軽井沢
※コロナ蔓延防止措置が実地されたためGWのARTCAMPは中止となりました。

◯2021年4月のプログラム

4月10日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30
        前野ホール1階 洋室1
4月24日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30
        前野ホール1階 洋室1

「春をさがしに」 外の公園に春を探しに行こう。
木の芽や葉っぱはどんな形をしているかな?
虫はいるかな?花は咲いているかな?空はどんな色かな?
春風の匂いをかぎにいこう。
自然を観察して絵を描いて作品を作ります。
よく見て、感じて、描いてみよう。
線で描いたあと、前回学んだ色の三原色で自分だけの色を作って塗ります。
雨の場合は教室に花や植物を持ち込んでモチーフに絵を描きます。
鑑賞では、春を感じる景色の名画からいくつか作品を紹介します。


作者 クロード・モネ
タイトル 散歩、日傘をさす女性(La promenade, La femme à l’ombrelle) 1875年 100×81cm | 油彩・画布 | ワシントン・ナショナル・ギャラリー


作者 ボッティテェルリ Sandro Botticelli
タイトル 春 ( プリマヴェーラ  Primavera )
1477年 – 1478年頃  ウフィツィ美術館所蔵

◯2021年3月のプログラム

3月6日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30
      (前野ホール2階 レクレーションルーム1)

3月20日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30
      (前野ホール2階 レクレーションルーム1)

「色のふしぎ」 赤・青・黄の絵具をまぜて虹を作ろう。
三原色の混色の基本を学びます。
赤と青と黄色を混ぜると全ての色がつくれます。緑は何と何からできている?紫にオレンジを混ぜるとどうなる?色を混ぜて変化を観察してみよう。
美しい組み合わせや、どきりとする色、好きな色、嫌いな色、色の旅に出かけましょう。
導入では、色にまつわる絵本の読み聞かせをします。
鑑賞では、カラフルな作品を作ったことで有名な作家について学びます。


アーティスト:靉嘔(あいおう)
タイトル:my new york still life Ⅲ kitchen store
1986年制作 森秀貴・京子コレクションhttps://bijutsutecho.com/exhibitions/6949
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/131/

アーティスト:モーリス・ルイス
morris-louis ” where “1960

https://www.moma.org/collection/works/79688?artist_id=3607&page=1&sov_referrer=artist

◯2021年2月のプログラム

予定していた金曜のプログラムは、緊急事態宣言により板橋区立施設の5時以降の閉館が決まり中止となりましたが、下記の日時に変更して開催できることになりました。参加希望の方はあらためてお申し込みください。

2月7日(日)幼児・小学生 合同 12:30〜15:30
      (前野ホール2階 レクレーションルーム2)

2月27日(土)幼児10:30〜12:00 小学生 13:30〜15:30
      (前野ホール2階 レクレーションルーム1)

2月内容 第1・2回 「空をとぶもの」

空をとぶものを描いて、動く工作をします。
完成したら誰が一番飛ぶか飛ばしあいっこをしましょう。

2月第1回のみ幼児・小学生クラスを合同で開催します。
今後、2月以降は土曜日に継続して開催していくことを検討中です。
日時の希望のある方はご相談ください。

鑑賞では、シャガールとパナマレンコの作品を紹介します。


マルク・シャガール、フランス
Marc Chagall “over the town” 1918
collection of Tretyakov Gallery in Moscow, Russia.


パナマレンコ、ベルギー
Panamarenko ‘Het eiland’ 2004
https://www.panamarenko.be

 

◯2021年1月のプログラム

1月8日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30
           (前野ホール2階レクレーションルーム2)

1月23日(土)13:00-16:00
            ( ときわ台 天祖神社「杜のまちや」2階)

作品展 13:00~17:00 
       (ときわ台 天祖神社「杜のまちや」1・2階)

1月第一回は作品の仕上げと展覧会の準備をします。
本年度も昨年12月と同じ感染対策をして開催します。

※1月8日に緊急事態宣言が出され、板橋区前野ホールなど区の施設は5時で閉鎖されることになりました。そのため予定していた教室はキャンセルとなり、作品完成はリモートで開催いたしました。
現在、2月は土日の昼に振り替えて開催することを検討中です。
スケジュールが決まりましたらアップいたします。

※下記の23日のプログラムは開催いたします。定員は満席となりました。 予定していたOneDropさんのカフェは残念ながら中止とすることになりましたが、 作品の展示とワークショップは予定通り開催いたします。

1月第二回は、ときわ台 天祖神社[杜のまちや]で作品を展示して展覧会をします。

作品展の鑑賞はどなたでも出入り自由です。受付で消毒してからお入りください。

1階では、板橋のエシカルショップOneDropさんによるカフェが出店されます。
お茶とスィーツを楽しみながらゆっくりご鑑賞ください。

作品展のみの鑑賞も大歓迎です。

みなさまぜひお誘い合わせの上ご高覧ください。

2階のワークショップスペースではスペシャルプログラムを開催します。
(※この日のワークショップは事前申し込みが必要となりますのでご注意ください。)

<スペシャルプログラム ゲストアーティスト 山口藍さん>

1月23日は、現代美術作家の山口藍さんをゲスト講師に招き、作品制作のワークショップを開催します。「杜のまちや」2階にて開催します。山口さんより作品制作についてのお話を伺い、おとぎ話をもとに新しいお話の絵を制作します。

山口 藍 / YAMAGUCHI Ai

第一線で活躍するプロの美術作家を講師に招き、ワークショップを開催していただくシリーズのプログラムです。任意団体FULFILLとの共同開催となり一般にも告知して開催致します。参加費は3800円となっていますが、ARTPICNICの継続参加の方は3500円となります。参加費はいつもの月謝袋でお持ちください。

このプログラムは事前にお申し込みください。
参加者のお名前・年齢、保護者の方のお名前、電話番号(当日の緊急連絡先)をinfo@info@artproject.linkまでお願いいたします。

プログラム内容について、詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。

https://artproject.link/fulfill/2020/11/30/vol-7キッズワークショップ-2021-01-23-開催/

 

ご案内チラシ

◯ 2021年2月 のプログラム

2月5日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30
           (前野ホール2階 レクレーションルーム2)
2月26日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30
            (前野ホール2階 レクレーションルーム2)

予定していた2月金曜のプログラムは、緊急事態宣言により、
板橋区施設の5時以降の閉館が決まり、中止になりました。

2月第一回 「空をとぶもの」
空をとぶものを描いて、動く工作をします。
完成したら誰が一番飛ぶか飛ばしあいっこをしましょう。
絵画鑑賞のゲームと、人物クロッキーも行います。

2月第2回の内容は検討中です。決定次第お知らせいたします。


過去のプログラム

2020年の開催スケジュール、プログラム内容

2020年1月24日より幼児クラスと小学生クラスを別に設けます。開催日は金曜日で、月2回開催です。

・幼児クラス ( 3才〜6才)14:30~16:00
お子さんが慣れるまで保護者の方の付き添いをお願いします。

・小学生クラス    16:30~18:30

小学生クラスは、お茶とおやつ付きです。※ コロナウィルスの第3波が感染拡大してきたため、会食を控えてしばらくの間おやつは中止とします。
幼児クラスは飲食はしません。各自での飲み物の持ち込みは可です。お子様に合ったものをお持ちください。

料金:1回 3800円。(材料費込み)
月2回の継続参加の方と、兄弟2名で参加の場合は、1人3500円(月7000円)となります。お申し込み時にお伝えください。
継続の方がお休みする際は、一回ずつのお支払いですのでキャンセル料や振替えは発生しませんが、おやつや材料を準備していますので、なるべく早めにお休みの日をお知らせください。

◯ 2020年12月 のプログラム

12月11日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30
           (前野ホール1階 洋室1)
12月25日(金)幼児・小学生合同 14:30 - 18:30 17:30 
            (前野ホール2階 レクレーションルーム2)

第1回 ・2回「 絵を描こう! 」

11月から引き続き、自由制作の続きをします。前回描き始めた自由制作の続きを描きます。キャンバスにアクリル絵の具で好きなモチーフを描きます。それぞれ好きなモチーフを持ち寄り、エスキースをして、下地を塗り、3回分の時間をかけて、一枚の絵画作品を仕上げます。1年間の集大成です。鑑賞とクロッキーも続けます。

そして、年内最後のARTPICNICとなる12月第2回は、12月25日です。   作品の仕上げをします。この日は、教室は2時30分から開いています。終業式で学校はお昼までですので、早く来られる人は早く来て制作しましょう。そして、全員の作品が完成した後に、17時ごろから18時30分までクリスマスパーティを開催したいと思います。

※ コロナウィルスの第3波が感染拡大のため、クリスマス会は中止とします。

12第2回は、14:30より17:30まで、通常の制作のみ行います。

終業式で給食がない学校とある学校とがあるため、可能な時間でお越しください。連絡メールにて14:30〜16:30としていましたが、いつもより長めに17:30まで制作可能とします。

年が明けた2021年1月23日には、ときわ台の天祖神社さんが運営する「杜のまちや」のスペースをお借りして、ARTPICNICの展覧会を予定しています。完成した作品はそこで展示します。賞と賞品も設ける予定です。

●展覧会  2021年1月23日(土)13:00〜17:00 杜のまちや1・2F

●スペシャルプログラム「アーティストと描こう」同日、ゲストアーティストを迎えた特別プログラムを開催します。13:00~16:00 杜のまちや2Fにて

引き続き下記のコロナ予防対策を行って開催いたします。皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。

■コロナ予防として、板橋区が施設の利用規約を作っていますので、それに準じてコロナ対策をして開催したいと思います。下記の通りです。検温して健康状態を確認してからのご参加をお願いします。

・一部屋に定員の半数で、1メートル以上離れて活動する。

・手洗い、手指の消毒、咳エチケット、マスク着用を徹底する。

・30分に一回換気する。

・施設の食器は利用不可。

・大声での発声、歌唱は控える。

・熱、咳、くしゃみ等の症状のある場合は来場不可です。

・自宅で検温してからご来場ください。

・次の場合はご来場をお控えください。家族や知人に感染が疑われる方がいる場合。過去14日間以内に、政府から入国制限・入国後の観察期間を必要とされている国や地域への渡航、または、該当者との濃厚接触がある場合。

・参加者の名簿を保管する。

ART PICNICでは、消毒薬とマスクをご用意します。

検温器で受付の際に検温をいたします。

席は向かい合わずに、隣は開けて離れて座ります。

制作は、共同画面はやめて、一人一枚ずつ制作します。

おやつはしばらくの間廃止とします。

保護者の方の出入りはこれまでは自由でしたが、

今後は教室の外にてお待ちください。

◯ 2020年11月 のプログラム

11月6日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30
           (前野ホール2階レクレーションルーム1)
11月27日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30
            (前野ホール2階レクレーションルーム2)

11月のプログラム内容

第1回「 動く絵 」

11月 第1回はアニメーション作りの続きです。それぞれが描いたキャラクターと背景を組み合わせて撮影を続けます。グループに分かれてお話を広げていきます。アニメーションの元となる残像現象の原理を利用した、工作もします。
できた人は、人物クロッキーを行います。一人ずつ交代でモデルになり、10秒、1分、3分、5分と描く時間を変えながら、素早く特徴を捉えて描く練習をします。クロッキーは今後も空いた時間で毎回続けていきます。

最後にみんなの作品を鑑賞します。

アニメーション作り

11月第2回「絵を描こう!」

11月 第2回から12月は、いよいよ自由制作です。キャンバスを一人一点用意してアクリル絵具を使用して、それぞれ好きなものをじっくり描きます。今年の集大成!教室でもいろいろな図鑑や写真などを用意していますが、描きたいものやイメージがある人は資料の写真やモチーフなど持ってきてください。本でも、プリンターでコピー用紙に画像をプリントしたものでもいいです。一つのモチーフでも色々な角度の写真があるといいです。また、景色と動物などいくつかの参考資料を持ってきて、それらを組み合わせて描いてもいいです。人物クロッキーと、しばらくお休みしていた鑑賞アートカードも引き続き行います。1月にはギャラリーでの展示も行いたいと思います。

人物クロッキー

◯2020年10月 のプログラム

10月2日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30 
10月16日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30

場所:前野ホール 2階 レクレーションルーム1
いつもと違う、プロジェクターのある部屋で開催します。

プログラム内容 「動く絵」
10月の日時が決定しました。人数が増えましたので、10月は前野ホール2階の広い部屋で開催します。 シアターのある部屋で、紙に絵を描いてコマ撮りアニメーションを作ります。紙を切り取って実物を動かすので、小さいお子さんでも制作可能です。
鑑賞ではヨーロッパや日本のアートアニメーション作品を紹介します。

ユーリ・ノルシュティン作 「きつねとうさぎ」

サマーパーティの際に鑑賞した作品です。こちらを参考に作り方を考えてみましょう。どうやってくつられているのかな?

引き続き下記のコロナ予防対策を行って開催いたします。検温器を導入しました。受付の際に検温いたします。皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。

■コロナ予防として、板橋区が施設の利用規約を作っていますので、それに準じてコロナ対策をして開催したいと思います。下記の通りです。検温して健康状態を確認してからのご参加をお願いします。

・一部屋に定員の半数(12人以下)で、1メートル以上離れて活動する。

・手洗い、手指の消毒、咳エチケット、マスク着用を徹底する。

・30分に一回換気する。

・施設の食器は利用不可。

・大声での発声、歌唱は控える。

・熱、咳、くしゃみ等の症状のある場合は来場不可です。

・自宅で検温してからご来場ください。

・次の場合はご来場をお控えください。家族や知人に感染が疑われる方がいる場合。過去14日間以内に、政府から入国制限・入国後の観察期間を必要とされている国や地域への渡航、または、該当者との濃厚接触がある場合。

・参加者の名簿を保管する。

ART PICNICでは、消毒薬とマスクをご用意します。

席は向かい合わずに、隣は開けて離れて座ります。

おやつは個別包装のものを用意します。

飲み物は個別にパックのジュースを用意します。

熱くなりますので、水筒やペットボトルのお茶など各自で自由にお持ちください。

制作は共同画面ではなく一人一枚ずつ制作します。


◯ 2020年9月のプログラム

9月11日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30 
9月25日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30 

場所:前野ホール 1階 洋室1

プログラム内容 「静物画に挑戦!」

植物や野菜や果物をモチーフに静物画にとりくみます。

小学生クラスでは、モチーフを用意してテーブルに置いて絵を描きます。
色々な角度から形を見たり、触ったり、色を観察して描いてみましょう。

今回から継続参加者にはスケッチブックを一人一冊用意します。制作の準備のスケッチやクロッキーやエスキースなどに使っていきたいと思います。書きためたものをちゃんとまとめておくと、後から振り返ったときに大切な記録にもなりますし、制作の時の大切なアイデアノートにもなります。

7月のプログラムでは、お家で描いた絵を何人かの人が持ってきて見せてくれました。9月も休みの間に描いた絵がある人は持ってきて発表してください。見せ合いっこをしましょう。
自分の作品を人に見せる発表や、他の人の描いた絵を見る鑑賞は、表現をすることそのものであり、絵画の鍛錬や勉強になります。

その他に、鑑賞では古今東西の有名な静物画を紹介します。


『リンゴとオレンジのある静物』ポール・セザンヌ 1895-1900年 オルセー美術館蔵

「蕪」徳岡神泉 1958年 京都国立近代美術館蔵

幼児クラスは、野菜や植物を観察して、触って重さを比べたり、感触を確かめたり、色や形を観察して、絵の具で大きな紙に制作します。
野菜を切って中を見てみよう。そして絵の具をつけて転がしたり、スタンプをしてみよう。どんな模様ができるかな?
導入では、野菜をモチーフにした作品を鑑賞したり、色々な野菜や果物の登場する絵本を読み聞かせします。

10月からは、人物クロッキーと、描いた絵を切り取って紙を動かして撮影する「コマ撮りアニメーション」作りを行いたいと思います。

引き続き、区の指定に従ったコロナ予防対策を行って開催いたします。


◯2020年7月のプログラム

7月の開催日が決定しました!
下記の通りとなります。7月は3回開催します。幼児コースも再開となります。

8月は夏休みで皆さん家族旅行やお盆などもありますのでプログラムはお休みです。板橋区の小学校はコロナの補填授業のため8月1日〜24日と短い夏休みとなるようです。7月の3回目の31日は、前半の区切りとしてサマーパーティを開催して夏休みに入りたいと思います。

7月10日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30 
7月17日(金)幼児 14:30~16:00 小学生 16:30-18:30 
7月31日(金)15:30~18:30 (3時間 )

場所:前野ホール 1階 洋室1

プログラム内容「サマーパーティー」7月31日

今年前半の締めくくりとしてサマーパーティを開催します。
今年はコロナ禍で制限の多い毎日を送っている子供達。みんなでクリエイティブな遊びをして楽しみ、制作の打ち上げをして夏休みに入りたいと思います。

今回も、パーティのための工作をします。オリジナルのマスクのアイディアを考えてみよう!ビニールやセロファンにマーカーで絵を描いてフェイスシールドを作ります。それをつけてみんなでおやつを食べましょう。そして、部屋を暗くしてプロジェクターでアートアニメーションの鑑賞をしたり、アート鑑賞カードやお絵かきしりとりなどでゲームをして遊びます。壁面には今年前半に制作した作品を展示して、みんなで感想を話し合って発表会をしたいと思います。

今回はのんびりと3:30〜6:30の3時間となります。

午前授業の学校とそうでない学校があるので、早く来られる人は3:30に来ていただいて、3:30に間に合わない場合はこられる時間に来てください。

お待ちしております。

◯7月のプログラム内容

「からだでえがく」2020年7月 第1回2回

前回はゆび絵の具で、筆と手を使って紙に絵を描いてみました。 白熱してきて「足も使っていい!?」とすでに言っている子もいましたが、

7月は前回から発展して、もっと大きい画面に、筆の他に手や足など体全体を使って描いていきたいと思います。紙よりも強いキャンバスを使って描きます。画家のように大きなストロークで手や体を動かして描く経験をしてみましょう。

前回は、鑑賞で絵には具象と抽象があるお話をしました。今回は様々な抽象画の作品を紹介して鑑賞します。鑑賞→制作→発表→片付けと言う流れで活動します。

今回は教室にブルーシートを敷き詰めて制作します。コロナ対策は引き続き続けていきますので、共同制作ではなく別々の画面で個別に制作する形となります。

ご参加前に板橋区コロナ対策規定をご確認ください。ご参加の方は検温して、熱、咳、くしゃみのない状態でのご来場をお願いします。

Artist Jackson Pollock dribbling sand on painting while working in his studio. (Photo by Martha Holmes//Time Life Pictures/Getty Images)

ジャクソン・ポロック


白髪一雄

ゲルハルト・リヒター
制作風景のビデオ

鑑賞で紹介しました。

 

◯2020年6月のプログラム

お待たせしました!みなさんお元気ですか?

板橋区立の施設は閉館していましたが、6月17日より通常の使用予約が可能となりました。前野ホールの予約が取れましたので、いつもの場所でプログラムを再開したいと思います。

小学生コースのみ6月26日より再開します。

幼児コースは7月より開催します。
(7月の日程はホール予約日が決まりましたらご連絡いたします。)

6月26日(金) 小学生 16:30-18:30 前野ホール 1階洋室1

プログラム内容ー お休みの間の思い出やイメージを絵にしてみましょう。

水彩絵の具や、ゆび絵の具を使って指と手を使ったりして、のびのび描きます。

アートカードゲーム→鑑賞→制作→おやつ・発表の流れです。

持ち物:水筒(飲み物)、着替え、休みの間に制作したものがあれば持ってきて見せてください。途中の場合は教室で続きを制作してもいいです。

カードゲームで幾つかの作品を見た後に、

鑑賞では抽象画にクローズップしてさらに鑑賞します。


ピエト・モンドリアン  「灰色の木の研究」1911年(紙に黒いクレヨン)
Piet Mondrian “Study of Glay Tree”  1911· black crayon on paper · Haags Gemeentemuseum, The Hague, Netherlands / bridgemanimages.com

ピエト・モンドリアン 「コンポジション」 ハーグ現代美術館

ワシリー・カンディンスキー「即興 渓谷」1914年 ミュンヘン・レンバッハハウス美術館蔵

などの作品を鑑賞します。

 

コロナ予防として、板橋区が施設の利用規約を作っていますので、

それに準じてコロナ対策をして開催したいと思います。

下記の通りです。

・一部屋に定員の半数(12人以下)で、1メートル以上離れて活動する。

・手洗い、手指の消毒、咳エチケット、マスク着用を徹底する。

・30分に一回換気する。

・施設の食器は利用不可。

・大声での発声、歌唱は控える。

・熱、咳、くしゃみ等の症状のある場合は来場不可です。

・自宅で検温してからご来場ください。

・次の場合はご来場をお控えください。家族や知人に感染が疑われる方がいる場合。過去14日間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国や地域への渡航、または該当者との濃厚接触がある場合。

・参加者の名簿を保管し、感染者が出た場合には連絡する。

ART PICNICでは、消毒薬とマスクをご用意します。

席は向かい合わずに、隣は開けて離れて座ります。

おやつは手を使わずに食べるような個別包装のものを用意します。

飲み物は個別にパックのジュースを用意します。

熱くなりますので、水筒やペットボトルのお茶など各自で自由にお持ちください。

制作は共同画面ではなく一人一枚ずつ制作します。

 

 

ー  過去のプログラム  ー

◯2020年5月のプログラム

5月も緊急事態宣言が31日まで延長されることとなりました。

利用しているホールも閉鎖となります。

残念ながら5月もプログラムはお休みとなります。

時間がある人は、ぜひお家で3、4、5月のお休みの間の思い出を一つまたはいくつかか選んで絵に描いてください。お休みが終わって教室が始まったら持ってきてください。みんなで見せ合ってお話を聞きたいと思います。紙は、スーパーなどでも売っている八切り(四つ切りの半分)の画用紙を使うと良いです。学校の水彩絵具をみなさんお家に持ち帰っていると思うので、できる時間がある人は鉛筆で書いたあとに絵の具で色を塗ってみてください。一度で仕上げなくても、何回かに分けて塗り重ねて描くのも良いです。じっくり取り組む良い機会になると思います。鉛筆だけでたくさん書いてもいいですし、抽象画でもいいです。
1月に教室で「冬の思い出」を描いた要領で、お家で「春の思い出」を描いてみてください。

小さいお子さんは赤青黄の水彩絵の具(または食紅)を買って、色水を作って紙に色遊びをしたり(お風呂場で描くと終わったらすぐ洗えます)、お母さんと一緒にその日の気分を色で表して、指で紙に色を塗り広げててみるのも良いと思います。暗い色になったとしても、表現は大切で、感情の発散になります。

お家でストレスが溜まった時は、2月のプログラムでやったように紙やぶりをして工作をするのもいいですね!新聞紙とガムテープを一つ買えば色々と遊べます。
面白い作品ができたら取っておいて次回の教室の時にぜひ見せてください。

長いお休み楽しく過ごせますように。
また元気なみなさんに会えることを楽しみにしています!

※5月25日に緊急事態宣言が解除されました。板橋区立前野ホールの予約が開始されましたらARTPICNICを再開したいと思います。

◯2020年 3 月4月のプログラム

3月はコロナウィルス対策の影響で学校がお休みとなり、区のホールも使えないためプログラムはお休みとなります。 4月からまた再開します。

※ コロナウィルスの対策で、東京都教育委員会の要請により板橋区の小学校の休みが5月6日まで延長となり、始業式も延期されることが決まりました。( 4/6現時点)
そのため、4月の教室開催も中止といたします。

4月10日(金) 幼児14:30~16:00,小学生16:30-18:30前野ホール和室2 
4月24日(金)  幼児14:30~16:00,小学生16:30~18:30前野ホール洋室1

4月第1回 2回「はるをさがしに」

4月にはコロナウィルスが収束することを祈ります。
あたたかくなる季節、4月のプログラムは自然を観察して描きます。
パステル、オイルクレパス、コンテ、などを使って描きます。
お天気が良ければホールの外の公園に出て、木の芽や花や虫などを観察して描くモチーフを見つけます。春を探しに行きましょう。
雨の場合は植物などのモチーフを用意して部屋で描きます。

その他に、幼児クラスは春を描く絵本の読み聞かせ、小学生クラスは古今東西の絵画作品の鑑賞、アートゲームなどを終わりと始めに行います。

◯2020年 2 月のプログラム

2月14日(金) 幼児14:30~16:00,小学生16:30-18:30 前野ホール洋室1 
2月28日(金)  幼児14:30~16:00,小学生16:30~18:30 前野ホール洋室1

2月第一回 「なりたいじぶん」

・小学生クラスの子供達に「次は何をしたい?」と聞いたところ、将来の自分を想像して描く!という意見が出ました。そういうわけで、今回はそれぞれが「なりたいじぶん」を描いてみようと思います。

画材は前回に引き続き、水彩絵の具と画用紙を使います。前回の作品の続きをもっと描きたい人は引き続き「冬の思い出」を描いても良いです。
水彩絵の具は、慣れたものがいい人は持って来ていただいてもいいですし、学校から持ち帰れない場合は教室にも人数分ありますので手ぶらで来ていただいて大丈夫です。参考にしたい資料がある人は写真などの資料と、汚れてもいい着替えをお持ちください。

・幼児クラスは、前回の初めての水彩えのぐで使った、赤、青、黄色、の三原色のえのぐの他に、色々な色を使って色遊びをします。できた紙を切ったり貼ったりして造形活動をします。

2月第二回 「やぶいてつくる」

新聞紙を使って、破いたり、貼ったり、丸めたり、棒にしたりして、色々な形を作り、自分の体や空間全体を使って空間構成して表現します。体を使った遊びも取り入れてダイナミックな活動となります。おうちにいらない新聞紙がある人は持ってきてください。

プログラムの流れ:始めにウォーミングアップで新聞紙と体を使ったゲーム→新聞紙をリンゴの皮のように細く長く破ってみる→どんどん細い新聞紙をつないで壁と壁をつないで空間を作る→細長く丸めてハサミで切り込みを入れて伸ばして花を作る→小さく丸めてみる→薄い紙が様々な形に変化する可能性を感じてきたところで、パソコンでいろいろな作家の新聞紙と関連した作品を鑑賞→新聞紙とガムテープで自由に立体制作→完成した人からおやつ→発表→終了。お迎えまで鑑賞カードゲーム

◯2020年1月のプログラム内容

オープンして一年が経ち、こどもたちの人数が増えて賑やかになりました。2020年1月24日より幼児クラスと小学生クラスを別に設けます。場所は板橋区立前野ホールになります。開催日などはこれまで通り金曜日で、月2回開催です。

1月17日(金)小学生クラスのみ16:30-18:30 

1月24日(金)幼児クラス14:00~15:30,小学生クラス 16:30~18:30
(※24日より、マンション工事のため、前野ホール洋室での開催となります)

・小学生クラスの活動内容:「冬の思い出」

楽しかった冬休み。冬の思い出を絵に描きます。

今回は、風景や、人と状況などを描くことがテーマです。

写真などの資料がある人は持ってきてもいいです。その際は一枚ではなく、なるべく色々な種類や違う角度の写真があると良いです。また山の風景と家族の写真顔など別々の詳細写真を持ってきて組み合わせて描くことも可能です。

教室ではこれまでアクリル絵の具を使用してきましたが、今回は紙と水彩絵具にチャレンジします。水彩独特の色のにじみやぼかしなどについて学びます。

導入では色々な風景画の画像を見て作品鑑賞をします。

制作が早く終わって時間が余った場合はみんなが大好きなしりとりお絵描きや鑑賞カードなどのゲームをします。

・幼児クラス 活動内容:「 冬の思い出〜 色と水 」

紙に水彩絵の具を使って、色のにじみや混色の美しさを、体を動かしながら色々な線やタッチを描き、感じ取ります。 色と色が混ざる様子、紙に染み込み広がっていく様子、視覚や触覚を研ぎ澄ましながら主体的に取り組み、自分で工夫して自由に試すことで、手先や情緒や想像力の発達を育みます。

導入では「まほうのえのぐ」を読みました。

◯2019年12月のプログラム内容

当教室は2018年10月にオープンしました。しばらくは少人数のため、幼児・小学生合同で行います。
1回の定員は2〜8名、月2回開催、1回の時間は2時間、料金は3800円です。
受講人数が増えましたらご相談の上クラス分けをします。

料金:1回 3800円。(材料費込み、お茶とおやつ付き)
月2回の継続参加の方、または兄弟2名で参加の場合は、3500円(月7000円)となります。お申し込み時にお伝えください。

第一回 12月6日(金) 16:30-18:30 

第二回 12月13日(金) 16:30~18:30

オープンスタジオ 12月22日(日)15:00~18:00

12 月6日の第一回は、11月の「動物を描こう」の作品を仕上げます。11月は初めて参加するお友達が増えましたが、みんな力作ぞろいで仕上がりが楽しみです。
完成した作品はタイトルをつけてギャラリーに展示します。

12月13日第二回は「切って貼る」ハガキサイズの紙に、水彩絵の具で色紙を作り絵を描いてコラージュして、ウィンターカードを作ります。大切な人に送りましょう。鑑賞はマチスの切り紙による「JAZZ」のシリーズについて取り上げます。「動物を描こう」でみんなが色々な動物をスケッチしたトランプサイズの小さなカードもたくさんできてきました。いよいよそれを使ってゲームをします。

12月22日はオープンスタジオです。クリスマス会をします。
ギャラリーは出入り自由でどなたでも見学可能です。

はじめにクリスマスの絵本を読み聞かせして、クリスマスの由来について考えました。みんなもサンタクロースになって家族にプレゼントを配ろう。ということで、こどもサンタの帽子を作り、プレゼントするカードを描きます。大きなツリーもみんなで描いて飾りつけしたら、ケーキとサンドイッチを食べて、歌を歌ったりゲームをしたりして遊びました。

◯2019年11月プログラム内容

11月   8日(金)16:30-18:30 
11月  22日 (金) 16:30~18:30

11月は「動物を描こう」

動物をテーマに、対象をよく観察して、特徴を表現することや、タッチや色の重なりでイメージを表現することについて取り組みます。

第一回はローラーやペィンティングナイフを使ったり、手に絵の具をつけて指で描きます。ザラザラしたりねっとりしたりシャバシャバしたり、粘度の違う絵の具で絵肌を感じながら画面を作ります。

第二回はその上にさらに色鉛筆や筆で描き込んでいきます。

鑑賞ではいろいろな動物の絵を紹介して学んだり、鑑賞カードやお絵かきしりとりなどの表現力を養うゲームをします。

◯10月のプログラム内容

10月11日(金) 16:30-18:30 11日は台風のため18日に変更になりました
10月25日 (金)  16:30(16:00)~19:30(20:00)

10月は、 「光と影/ひかりとかげ」というテーマです。
板橋教室でART PICNICのプログラムがスタートしてちょうど一年が経ちました。再びあの、子供たちが熱狂するハロウィンの季節がやってきました!一周年を記念して「光と影」をテーマにアートパーティーを開催します。

2018年の様子

10月第1回は、ラメや光る絵の具を使って、モンスターの絵を描いて壁に貼ったり、影絵の型紙を作ったり、魔法の帽子を作ったりして、パーティの準備をします。ギャラリーには、これまでに制作した作品を展示したいと思います。おうちに作品を持って帰っている方は持ってきてください。

10月第2回はハロウィンパーティです。フェイスペィンティングをして、飾り付けをした部屋でライトを使って影絵遊びをしたり、最近みんなが楽しんでいる鑑賞カードゲームなどをしたいと思います。この日はおやつではなく、みんなでピザを食べて、最後にハロウィンのお菓子をもらって帰ります。そして、みなさん簡単でいいいのでぜひ仮装してきてください。工作で作った帽子も持って帰ります。いつも通りこの会一回だけの参加も可能です。
今までに参加した人も遊びに来てね。
※顔用絵具と化粧品でフェイスペィンティングをします。
皮膚が弱かったりアレルギーなどある方はお知らせください。

10月25日 ハロウィンパーティー

時間:4時30分〜7時30分
早く来れる人は4時におこしください。作品の展示作業をします。
お迎えは8時までで大丈夫です。早く帰宅したい場合はその旨お伝えください。

参加費:3500円 今回は兄弟も参加する場合は+500円、大人も一緒に食事をする場合は一人1000円で参加可能です。準備しますので事前にお伝えください。

持ち物:これまでに制作した作品を展示しますので、以前制作した作品をおうちに持ち帰った方は持ってきてください。

場所:ARTPICNIC 板橋教室 前野町ハイツ303

<10月25日の活動の流れ>

4:00〜

ギャラリースペースで作品展示(タイトルをつけたり、作品の展示作業をします。作品は12月まで展示します。)

4:30〜

ハロウィンのお話よみきかせ(ハロウィンに関係した絵本を読みます)
魔法の帽子とフェイスペィンティングでお化けに仮装しよう(第一回で制作した帽子をかぶります。)
光るお守り作り(蓄光塗料で描いた絵を手の平サイズのキーホルダーにして持ち帰ります)

5:30〜

暗闇ツアー(お守りとブラックライトを持って、一人ずつ、先週描いた光る絵の部屋を探検)
影絵ごっこ(壁にライトで手や体を使って影絵をして遊びます)

6:00〜

アートアニメーションの鑑賞(「霧の中のハリネズミ/ユーリ・ノルシュティン」ロシアの不思議な魅力のアニメーションです。)
映像を見ながらみんなでピザを食べます。

鑑賞アートカードのゲーム(国立美術館が発行している収蔵作品カードを使った鑑賞ゲームです。コミュニケーションを楽しみながら鑑賞力や語彙力、表現力を養います。)

ギャラリーの作品鑑賞会

7:30 終了

帰宅(お迎え8時まで。時間がある人は引き続き鑑賞カードゲームをします。)

ユーリ・ノルュティン 霧の中のハリネズミ

10月1回はいろいろな帽子を作りました。
そして、可視光線と不可視光線についてお話をして、ブラックライトで光る絵を描きました。

○2019年9月のプログラム

9月  6 日(金) 16:30-18:30
9月  27 日 (金)  16:30~18:30

9月は、「うつす・ 線と色 」版画に挑戦します。柔らかいスチロールの板に棒で線を描いて、アクリル絵の具で色をつけて、紙に刷ります。いろいろな線と色の組み合わせを試したり、絵具の重なりのテクスチャーを作ってみましょう。うつし取ることでたくさん作品が作れる複製の面白さや、異なる色の組み合わせができる偶然の美しさなどを感じましょう。

8月の会で時間が足りなくてできなかった絵画カードの鑑賞ゲームも時間を見つけてやりたいと思います。8月の「キャンバスに描こう」はみなさん時間いっぱいまで夢中で描いて素晴らしい力作が完成しました。

◯7月8月のプログラム内容

7月 7日(日) 13:00-16:00
スペシャルプログラム 会場:池袋 自由学園明日館

7月  19 日(金) 16:30-18:30
8月  23 日 (金)  16:00~18:30

・8月は、1回は夏休みのためお休みです。
8月23日のみの開催となります。
7月の絵画作品の続きに取り組みます。夏休みの自由研究にも。前回から制作している作品を持ってきてください。新しく描きたいモチーフがある人はそれもお持ちください。23日は16:00からオープンしますので長く取り組みたい人は早く来て描いて大丈夫です。プログラムの最後には、お絵描きワークシートや鑑賞カードのゲームをします。暑いので、冷たいおやつを用意してお待ちしています。

・7月のテーマは「キャンバスに絵を描こう」
7月19日 7月第2回のプログラムはいつもの教室で開催します。
絵を描こう!いよいよ自分だけの作品づくりに入ります。一人一枚キャンバスを用意して自分の好きなテーマで描きます。このプログラムは8月に続きます。教室にも動物や植物の図鑑がたくさんありますが、描きたいものがある人はモチーフ、もしくは写真などの資料を持ってきてください。アイディアスケッチをして、キャンバスの下地作りから始めます。完成した作品は展示をします。夏休みが終わったら学校の自由研究に提出してもいいですし、ぜひおうちに飾ってください。

・7月はスペシャルプログラムを開催します。
7月7日 ゲスト講師に国内外で活躍する現代美術作家の永岡大輔さんを迎え、鉛筆ドローイングによるアニメーション作りのプログラムを開催します。会場は池袋にある自由学園明日館をお借りして開催します。広い会場となりますのでのびのび参加できます。ぜひお友達も誘ってご参加ください。

お申し込みなどいつもと異なりますので、詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。この企画団体FULFILLはARTPICNICの代表が主催しています。

vol.4キッズワークショップ「ドローイングアニメーション」Artist 永岡大輔 2019.7.7.開催

◯5月・6月のプログラム内容

5月 10日(金) 24日(金)16:30-18:30
6月   14日(金) 28日(金)16:30-18:00

5月10日 人を描こう!前回の続きです。前回や前々回の作品から、みんなもう少し続けて描きたい所が出来てきたので、それぞれの制作をさらに深く続けます。アクリル絵具やオイルスティックで大きなキャンバスに描いています。
鑑賞では、様々な国や時代の人物画を紹介します。
初めて参加する方は、4月の「顔を描こう」か「体を描こう」の好きなほうに挑戦します。

5月24日 「なかとそと 1」

家をつくろう。みんなで大きなダンボールで家を作ります。人が入れるくらいの囲いをみんなで作り中に入ります。鳥やミノムシの気持ちになって心地いい家を想像してみよう。鑑賞ではいろいろな面白い家具や建築を紹介します。

6月 7日 14日(6月1回は14日に変更になりました)、28日 「なかとそと 2」

前回作った家に、みんなで色を塗ったり絵を描きます。壁に絵を描いてみよう。
完成した人は、この家にはどんな人が住んでいるかな?考えて帽子や衣装を作ってみよう。
鑑賞では、いろいろな国や時代の家やお城や寺院などに描かれた、建築と絵画の空間について紹介します。

最後はみんなで中に入っておやつを食べ、音楽を聴いたり絵本の読み聞かせをします。

 

3月 プログラムはお休みです。
(先生が展覧会で海外滞在のため)

4月 12日(金)、26日(金)16:30~18:30

◯4月の内容:ひと・かお・からだ・わたし・ぼく。

かおをかこう。ひとをかこう。4月は人物画に挑戦します。

第1回は、顔を描きます。まず想像で自分の顔を紙に自由に鉛筆で描いてみます。
次に鏡と透明シートを使って観察しながら顔をなぞってみます。
最後に、顔の形・目・鼻・口・髪を別々に描いて切り取って組み合わせて絵を作ります。
休憩時間はおやつを食べながら様々な作家の肖像画を鑑賞します。

第2回は体を描きます。
大きな紙に寝転んで、お友達同士でなぞって体をうつしとります。
顔、体、手足をそれぞれつなげて完成させます。
最後にみんなの絵をつなげて遊びましょう。
鑑賞では、様々な国や時代の人物画を紹介します。

 

2019年1月2月の開催スケジュール、プログラム内容

1月 4日(金)、25日(金) 16:30~18:00 (90分)

2月 1日(金)、22日(金)16:30~18:30(120分)

2月 16日(土)15:00~18:00(180分)

上記開催日の中で都合の良い日程をお選びください。

○1月の内容:黒と白。墨や木炭で紙に描きます。大きな紙を用意して墨、鉛筆、石膏デッサンに使う木炭などで描きます。それぞれの画材の特性や意味や歴史などについても体全体で感じながら学びます。1月1回は墨と紙、2回は鉛筆や木炭を使用します。西洋と東洋の絵画の違いや、HからBの硬さの違う鉛筆を使いトーンの違いについても感じ取ります。黒の中にも複雑な色があることを発見することで色々なイメージが広がるでしょう。鑑賞では古今東西の画家のドローイング、デッサンや、写真、白と黒から生まれる作品について鑑賞します。

○2月の内容:黒と白。「黒と白」は一回では終わらない奥深いテーマです。2月は混色をして黒を作ります。子供は色を混ぜるのが大好きです。たくさんの色を用意して、カラフルな色をどんどん混ぜていく。すると、とどうなるか?どんどん暗い色になります。しかし黒を作るのはなかなか難しいです。混色と色彩の美しさや不思議について、主体的に工夫して体験から感じとり学びます。
もう一つ、ハロウィンパーティで好評でしたが時間が足りなかった影絵をします。光と影で物を見ることについて考え、思いがけないシルエットや形からイマジネーションの世界が広がります。

◉2月16日(土)はスペシャルデイです。

ゲスト講師にアーティストの山口藍さんを招きワークショップを開催します。

1月からのテーマ「白と黒」より、墨を使い繊細な絵画表現やドローイングを制作されているプロのアーティストを招いて作品を制作します。
アーティストによる作品解説の後に一緒に制作をします。
アーティストトークでは、墨以外にも様々なマテリアルを駆使した山口さんのオリジナリティ溢れる作品や、その豊な世界観と作家活動について、いろいろとお話を伺います。皆様ぜひこの機会にご参加ください。

◯活動の流れ

3:00~4:00
参加者自己紹介
山口藍さんの作品を見る
アーティストトーク

道具の使い方説明。
墨、筆、和紙
墨をすってみる。

4:00~5:00
制作

5:00~6:00
仕上げ
乾き待ちの間にお茶とおやつ
完成発表
ギャラリーの壁に作品を貼る
一人ずつ感想を話す。
山口さんから講評。

6:00
終了、解散。
おむかえ。
未就学児以外の保護者の方は、送迎のみでも、見学も、途中入退室も可能です。

◯ゲストアーティスト 山口藍

山口 藍 / YAMAGUCHI Ai

山口藍さん ホームページ http://www.ninyu.com/ninyu.html

 

終了しました。

Artist-Ai Yamaguchi-ws

 

 

2018年 10月11月12月のプログラム・スケジュール
水曜日: 11月14日、21日 各 16:30~18:00 (90分)
金曜日: 10月 26日、11月16日、30日  各 16:00~17:30 (90分)
     12月14日、21日 16:30~18:00 (90分)

12月の内容:赤い絵。11月は黄色と青で緑ができることを学びましたが、12月は「赤い絵」。キャンバスに描きながら暖色を学びます。
寒い季節、暖かな色、色から生まれる温度やイメージについて。鑑賞では、寒色と暖色の様々な絵を比べながら考えます。サンタクロースの服はなぜ赤いのか?
12月第1回は、大きな画面にみんなで描きます。第2回は、一人ずつ小さなミニキャンバスに絵を描いて持ち帰ります。家族にプレゼントしましょう。

11月の内容:「色の森」大きなロール紙に絵の具と筆でダイナミックに絵を描き、森を作ります。導入に古今東西の緑の風景画や抽象絵画を鑑賞します。色彩の美しさ、混色によって生まれる様々な色の変化、配色のコントラストなどについて、色彩を楽しみながら学び制作します。最後に感想を発表します。

色の森

プログラム:「オープニング記念 ハロウィンパーティー」

日時:2018年10月28日 日曜日 午後2時30分より5時30分まで

料金:5000円(材料費込み、お茶とお菓子付き)

対象年齢:3歳〜小学生

プログラムの種類:アートパーティー・動きのあるイベント

活動内容:

秋から冬に移り変わる季節を感じながら、大きなシーツに絵の具で絵を描きましょう。布を切ったり結んだりしてかぶり、カラフルなゴーストに仮装しましょう。お茶とお菓子つきです。

ハロウィンは、古来ヨーロッパのケルト文化で、収穫を祝い穢れを祓う祝祭行事です。日本の東北のなまはげなども来訪神と言い共通していると言われています。未知の何者かに変身する願望は人間の根源的なものなのかもしれません。
風土の中で生きた人々の暮らしと精神を反映した文化に思いをはせます。

活動の流れ:
導入にハロウィンの文化について学び、鑑賞をします。
昔の祝祭の画像や、仮面やモンスターを描いた古今東西の有名な奇想の絵画を鑑賞します。ジェームス・アンソールやヒロエムス・ボッシュ、葛飾北斎などの絵を紹介します。
様々な文化や表現の世界を楽しみ、イメージを膨らませ、それから制作に入ります。
大きな布に絵具で描く体験は、こどもにとって特別な興奮するものとなるでしょう。
描いたあとは、ハサミで布に穴を開けてかぶります。
カラフルなお化けを作りましょう。
最後に一人ずつ発表します。
みんなでおやつを食べ、影絵をして遊びます。

ジェームズ・アンソール 「死神と仮面」 1897年 カンヴァスに油彩 ベルギー

 復刻版の影絵の本 1858年ロンドン

お問い合わせ

現在、満席にて新規入会受付は致しておりません。

キャンセル待ちをご希望の場合は、お伝えいただきましたら、空席が出た際にお知らせいたします。
その他、イベントのお申し込み、お問い合わせは下記のメールアドレスまでご連絡ください。折り返しご連絡いたします。

E-mail:  info○artproject.link
上記の○を@に変えて送信してください。

下記の事項をお知らせください。

◯参加者のお名前(ふりがな)

◯生年月日・学年
◯保護者氏名
◯メールアドレス
◯住所

◯電話番号(当日の緊急連絡先)
◯参加希望WS・希望コース
◯連絡事項
(アレルギーや健康面など、配慮の必要な事柄があればお書きください)
◯保護者の送迎 有無
◯記録写真の撮影について 可否
◯メーリングリストへの登録 可否
◯どこでお知りになられましたか?
◯ご感想、ご要望などありましたら

 

< コロナ対策について>
板橋区のコロナ感染症対策規定を参考にコロナ対策をして開催しています。
下記の通りです。ご家庭で健康状態を確認してからのご参加をお願いします。

板橋区施設利用規約:参加者の名簿を保管する。手洗い、手指の消毒、咳エチケット、マスク着用を徹底する。30分に一回換気する。 施設の食器は利用不可。大声での発声、歌唱は控える。 熱、咳、くしゃみ等の症状のある場合は来場不可。その他に、次の場合はご来場をお控えください。家族や知人に感染が疑われる方がいる場合。過去14日間以内に、政府から入国制限・入国後の観察期間を必要とされている国や地域への渡航、または、該当者との濃厚接触がある場合。

ART PICNICでは、
・検温器で受付の際に検温をいたします。
・入室時に、手洗いと消毒とマスクの着用をお願いします。→2023年4月よりマスクは各自判断とします。スタッフはマスク着用を続けます。
・席は1人(1家族)一台で離れて座ります。→2023年より緩和いたします。向かい合わせの席でのグループワークも再開します。
・プログラムとしての飲食はしません。( 水分補給の飲み物は各自で持参可)
・手洗いの共有タオルは廃止しますので、各自ハンカチをお持ちください。
・エアコンの他に、換気扇3ヶ所と空気清浄機1台を使用し、時々ドアや窓を開けて換気します。
・保護者の方の出入りは以前は自由でしたが、送迎の際は基本的に教室の入口にてお待ちください。入室する場合は検温とマスク、手洗い、消毒をお願いします。